昼夜逆転
メリハリの無い年初め。
その延長線で、今月が末までひかれそう。
年が変わって心機一転、なんてのはどうでもよい。
抜本的にシフトすることが、目下のテーマ。
悲観も楽観もなく、妙にフラットな日々で、それが退屈でなく、水中に目を開けて生きて感じがする日々を過ごしている。
ここ近年で自分に変わったこと…
日本での生活再開、
失った家族、いなくなりそうになった家族、
そして、ヒトと連絡をとる 連絡魔でなくなった事が最大の変化だ。
この水中に目を開けて生きてる それがたまらなく良い。壁の隔てがあるわけではないのに、大して聞こえてこないし、水上にいるヒトも私には気がつかない。足だけが右往左往するが 水中は色もあせていて、大して気にならない、元々 目が悪いから見ようという機能も働かない。
水中にいるぶんには、多少自身は軽い。
ザブンと立ち上がり、空中の空気を吸ったとたん、音は雑音、ヒトは色をもって見える様になってしまう。
夜の研ぎ澄まされた空気に生きる日々に、
日中の雑音を思うと、
気持ちは騒ぐ…